「アイズスポーツ整骨院 マークイズ福岡ももち院」は、「I’s TOTAL BODY STATION マークイズ福岡ももち店」に併設された整骨院です。身体における知識に精通した専任スタッフが、スポーツ障害や交通事故による体調不良などを治療します。またトレーニング後迅速にコンディショニングを行うことで、体力の回復や筋肉痛などのトラブルを緩和し、翌日に残る疲れや痛みを極力抑えることができます。そしてそれができるのが当院の最大の魅力です。ぜひ、併設のトレーニングジムと合わせてご利用ください。もちろん、当院のみのご利用も可能です。地行浜、百道、西新近辺で整骨院をお探しなら、ぜひ当院へご来院ください。
当院では健康保険に変更して症状によっては3割負担で施術を受けることができます。また、それぞれの専任スタッフが症状に合わせたメニューを提案!トレーニングと合わせて、早期回復のお手伝いをいたします。
※一部、自費治療費を合わせた併用治療料金となります。
料金 … 2,600円(税抜き)
スポーツマッサージとは、スポーツ選手が疲労した身体をベストの状態にするために考案された施術法です。神経や血管等の圧迫を取り除いて、体液の循環がスムーズになるよう促します。試合前、練習前のコンディションアップや練習後のクールダウンにはもちろん、スポーツ選手以外の一般の方の疲労回復にもおすすめです。さらに日常生活において筋肉や神経等に蓄積した身体の疲労をほぐし、身体のバランスが良くなるようにも働きかけます。また、肩こりや腰痛などは、身体の冷えや筋肉の疲労、筋肉の硬さ等が原因で起こることが多いとされており、スポーツマッサージにより何らかの改善が期待出来ると考えられています。更に、筋肉が緩むことによって神経がリラックスし、症状が改善されるだけでなく、心の疲れ(ストレス)の解消にも繋げます。
スポーツというとどうしてもトレーニングばかり重要視されがちですが、当院では、運動や筋トレ、ケガなどで硬くなった筋肉を伸ばして血流を改善し、筋肉を緩めるストレッチを行っています。筋肉は運動したり負荷をかけたりすると、疲労して凝り固まって萎縮した状態になり、硬くなります。そして硬くなると、身体が重い・疲労感を感じたり、思うように身体が動かなかったり、ケガをしやすい状態になってしまいます。動前や運動後はもちろん、普段から適切なストレッチで筋肉や関節を伸ばしてあげることで、関節の柔軟性が高まり、疲労回復のスピードが上がって、スポーツのパフォーマンスアップやケガをしにくい状態に繋げていきます。
出産、不良姿勢、偏った生活動作、筋力低下など、姿勢が歪む原因は様々です。 姿勢やスタイルを良くしたい方、首の痛みや肩こり・腰痛が気になる方、膝や脚を痛めてしまった方などは、姿勢の歪みが原因かもしれません。一度当院へご相談ください。当院では痛みがない矯正を行っており、安心して施術を受けていただけます。また、せっかく矯正した歪みが戻らないよう、ご自宅でもできる簡単なエクササイズやトレーニング、日常生活での姿勢の注意点をアドバイスさせていただきます。骨盤の歪みを正すことにより、姿勢やスタイルなどの見た目はもちろん、スポーツや日常生活での身体の痛みが軽減されたり、身体の機能が正常化されることで血流が良くなり、新陳代謝が改善されます。さらに便秘や下痢、冷え性や女性特有の症状が軽減されたり、脂肪の燃焼も活発化され、痩せやすい体質になるという効果も期待出来ます。長期間、骨盤を安定させるケガにも、継続してじっくり治すことをお勧めします。
EU-910は世界40カ国以上の医療現場で使用されている最新の治療機器で、オリンピックアスリートやプロスポーツ選手がコンディションの維持や治療に使われています。 2周波超音波の高速度ミクロマッサージ効果と7つの電流刺激モードで、手技によるマッサージの数倍の圧力を、深部に直接与えることができます。急性的な脱臼や捻挫や肉離れ、慢性的な肉離れや関節痛や腰痛、プレー中の痛みや不安、骨折の修復等を早めるとされています。
当院では、深部の筋肉から表面の筋肉まで同時に鍛える複合高周波電流マシンを導入しております。20分横になるだけで、表層の筋肉だけでなく腹横筋や腸腰筋などの自分で鍛えることが難しいインナーマッスルを鍛えることができます。体幹を鍛えることでスポーツのパフォーマンスアップに役立つほか、基礎代謝の向上などにより、短期間で無理なく理想的なボディメイキングが行えます。また、衰えた筋力を活性化させて、筋力のアップ補助や筋肉増大にもつながりますので、トレーニングが苦手な方や、ご年配の方でも腰や膝に負担をかけずに鍛えることができます。
スポーツ障害とは、一般的にスポーツ傷害とスポーツ外傷とを総称した言い方です。厳密には「スポーツによる運動器の外傷(スポーツ外傷)」と「スポーツを続けることで起きる身体の障害 (スポーツ障害)」の2つに区分されます。
運動中に転んだり、人とぶつかったりした場合の強い外力によって起こるケガです。からだに働く力が大きいため、ケガの重症度も高くなる傾向にあります。局所の治療は当然ですが、ケガ以外の部分の持久力や筋力などの機能を落とさないトレーニングも必要となります。ケガの原因の背後に身体的な特徴や運動の癖など身体的問題が無いことも特徴で、日常生活で起こる外傷(怪我)と同じようなものが多とされています。
ほとんどの場合、過度に継続的な力が運動器の同一部位に加えられること(使いすぎ=オーバーユーズ)によって起こります。金属類を繰り返し曲げ伸ばしすると折れてしまう金属疲労と同じです。多くの場合、負担がかかる動作の繰り返し、無理な姿勢など明らかな原因があげられますが、本人や指導者も気付かない運動方法や運動時間に問題が認められる場合もあります。障害には必ず原因があること、一旦発生すると最悪日常生活までに支障をきたすケガにも、運動前後のメディカルチェックや日頃からの運動器のケアを心掛け、何よりも予防することが大切となります。
肉離れが起こる原因は、脚の筋力にあると言えます。肉離れが起こる太腿の筋肉であるハムストリングや脹脛の腓腹筋は、身体の全重量を支えるため強い筋力を持っています。 肉離れは、これらの強い筋力を持つ脚の筋肉が収縮している際に、自分が出した筋力に耐え切れず部分断裂を起こすことで発生します。肉離れの原因となる筋肉の部分断裂は筋肉痛でも起こっていますが、筋肉痛の場合は筋肉組織を構成する筋繊維が断裂しているもので、肉離れのように筋肉組織が部分断裂を起こす場合とは比べ物にならないと言えます。
肉離れが起こったら早急な対処をすることが、肉離れ治療の基本であるといえます。「横になって安静」「患部の冷却」という応急処置の鉄則を表しています。場合によっては電気刺激を与えたりといった治療法が行なわれます。
捻挫は、手首または足首の関節が開いた状態で不自然なカタチにひねることを原因として発生します。この時、捻挫を招く原因となるのが自分の体重です。手首や足首は自分の体重をある程度支えられる強さを持っていますが、関節が開いた状態になっていると、支えられる重量は少なくなります。開いた関節に何かの拍子で自分の体重が掛かって、関節が限界以上に開くことで靱帯が損傷して捻挫を発症するのです。
RICE処置もI(アイシング)以外は捻挫の回復を遅らせます。Rest(安静)は逆に筋力低下を引き起こし、compression(圧迫)とlevation(挙上)はひどい循環障害を起こして後遺症の原因になりえるので、治療方法には注意してください。場合によっては電気刺激を与えたりといった治療法が行なわれます。
打撲は別名を「打ち身」と言うように、転倒やものに強くぶつかるなどして起こります。打ち付けられた部位は、皮膚の下に通っている毛細血管が切れて内出血をおこしてしまい、あざができます。打撲で出来るあざの色は人それぞれで、多くの場合は「青タン」と呼ばれるような青いあざになります。
打撲への応急処置としては、スポーツ障害の処置の基本である「RICE」が有効です。安静にして、痛みが治まるまで患部を冷やすのが基本となります。患部へのアイシングは15分程度に抑え、痛みがぶり返してきたら再度アイシングをする、という処置を施します。頭や胴体を打った場合は、直ちに安静にさせます。頭部打撲では意識障害が起こる場合があるので、頻繁に呼びかけて意識の確認を行います。意識障害がなかったとしても、後々吐き気や手足の麻痺などが起こる場合もあるので、なるべく早めに病院で精密検査を受けることをおすすめします。腹部や胸部を打撲した場合、肋骨や胸骨が骨折している可能性もあるので注意が必要です。
スポーツ障害として起こる骨折の中で多いのが、「疲労骨折」です。金属疲労のように、長期に渡って骨の同じところにストレスが加わって折れてしまう骨折で、気付かないうちに進行している場合が多いです。スポーツにおいては、長時間の疾走や跳躍等を繰り返し行うことで起こるとされます。
筋肉痛は、筋肉の働きと伸縮を原因として発生します。筋肉は本来、収縮することで力を発揮する性質を持っています。この収縮によって力を発揮する筋肉の働きを「コンセントリック収縮」と言い、逆に筋肉が伸張しながら力を発揮する働きを「エキセントリック収縮」と言います。筋肉痛は本来の働きではないエキセントリック収縮が原因です。エキセントリック収縮は、筋繊維が伸びきった状態で力を出そうとするので、筋繊維が小さな断裂を起こしやすくなります。この筋繊維の断裂が筋肉痛の痛みを起こす原因となります。
筋肉痛の痛みは、筋肉の炎症が原因の一つとなっています。この炎症をアイシングなどで冷やして鎮めた後で、マッサージや入浴で温め血行を良くして治りを早めるのが筋肉痛の治療の基本と言えます。冷たいシャワーを浴びた後湯船に浸かって温まるといった「温冷浴」や冷湿布が効果的です。
運動後のクールダウンは、疲労の回復だけでなく筋肉痛を防止するための重要な役割を持っています。運動をした後の筋肉は、強張った状態になっていると言えます。この筋肉の強張りは血流を阻害して筋肉痛を長引かせる原因になってしまいます。クールダウンでストレッチ体操を行い、筋肉の柔軟性を取り戻して血行を促進することで筋肉痛の発生を予防または痛みを抑制する効果が期待できます。
突き指は素手でボールを扱うことが多い球技に起こりやすいのが特徴です。 具体的には、野球・バレーボール・バスケットボールなどですが、場合によってはサッカーのゴールキーパーにも起こります。 これらのスポーツの共通点として、「ボールを指先で捉える機会が多いこと」「倒れたとき地面に指先がつく機会があること」などがあげられます。特にヘッドスライディングで指先から滑り込む野球や、回転レシーブなどで指先を地面につけるバレーボールが突き指を起こしやすいスポーツとなっています。 そして、これらのスポーツは、指先の使い方が試合の結果に大きくかかわってくる性質を持っているため、突き指によって選手生命を左右することも充分にありえるのです。
突き指は、簡単に治るものと甘く見られがちな部分があります。突き指を起こした場合は、RICEにしたがって患部の冷却を行います。ただし無知識なままテーピングや包帯などで無理に固定すると、循環障害を起こす場合があるので危険です。 また、俗に「突き指をしたら引っ張ったらいい」と言われていますが、逆に指の骨の脱臼や腱の炎症を引き起こす原因になるので決してしてはいけません。突き指は骨折や腱の断裂を伴う可能性があるので、そのままにせず専門家を受診してください。
脱臼は、相手の選手との接触が激しいようなスポーツによく起こります。特に相手の関節を攻撃の起点とする柔道は、脱臼とは切っても切れない関係だと言えます。それ以外のスポーツでは、野球やサッカーなどの球技や、テニスや水泳など関節を大きく使うスポーツがあげられます。脱臼は相手との衝突の時だけでなく、自分の力によって発生する場合もあるので注意が必要です。
脱臼した関節を元に戻すことを「整復」と言います。脱臼の治療は、手や足を引っ張り靱帯が収縮しようとする力を利用して元の位置に戻すのが基本ですが、素人が行うと正常な位置にもどせない場合があるので、専門の整体師や整形外科医に見てもらうことをおすすめします。
前十字靭帯は膝内部にある靭帯で、主に脛骨(けいこつ)が内側ひねりしながら前方に行き過ぎないように抑制する働きがあります。この靭帯が断裂、損傷すると脛骨は前内方へ亜脱臼し、膝関節の安定性は損なわれることになります。受傷時には靭帯の切れる鈍い音を感じることがあります。その後、数時間すると膝関節が腫れ、膝の中に血が溜まることもあります。
膝関節の外傷の場合は前十字靭帯損傷を念頭に置いた上で、医療機関で診察を受けるようにします。怪我の急性期(受傷から48時間以内)を過ぎてスポーツ活動に復帰すると、膝くずれを起こし、二次的に半月板や軟骨に損傷が及ぶことがあります。受傷後もスポーツ活動を続けたい場合は、靭帯の再建手術が必要になることが多いようです。 手術後は再建した靭帯が緩まないように最善の注意を払いながらリハビリを行い、個人差はありますが約半年から8ヶ月程度で競技復帰することが可能となります。
椎間板ヘルニアの患部となる椎骨は、背骨を形成している部品の一部であり、めったなことではヘルニアは発症しません。しかし、老化により骨や筋肉がもろくなると、椎骨と椎骨の間にある組織が上半身の重さで潰され、中にある椎間板が背中側にはみ出してしまい、椎間板ヘルニアが起きるのです。スポーツ障害としての椎間板ヘルニアは、テニスやゴルフやサーフィンなど強い腰の捻りを頻繁に行うスポーツで多く見受けられます。
椎間板ヘルニアは、大抵の場合自然治癒することが多く、保存療法で治療するケースがよくあります。しかし、症状が重くなると手術をしないと治らない場合があるので一概には言えない、というのが現状です。ただ、多くの場合周囲の筋肉・関節の治療を行い、状態を安定させれば自然治癒してゆきます。特に、ウォーキングや水泳など軽微な運動を継続的に行うことは慢性症状を軽減させることに効果的です。
野球肩と野球肘は、投球時のスローイング動作が原因となって起こるスポーツ障害といえます。野球はスポ根ドラマの題材にされやすいように、血のにじむような練習を続けることを美徳としているスポーツ、という特徴があります。 野球の指導者にしても、繰り返しボールを投げ込んでコントロールを身に付けるなど、運動量の多くするのを推奨するのも、野球の特徴ともいえます。 野球に関するスポーツ障害は、指導者の無理解による所も大きいことも問題なのです。
野球肩や野球肘の治療は、投球練習の休止が重要ですが、安静にしすぎるとかえって回復を遅らせます。痛みの強い動作は避けて、練習をさせながら治療を進めるには、集中的な治療が必要となります。短期間で集中治療し、早期復帰をはかることは筋力低下を防ぐことにもつながります。またあわせて投球フォームの改善を行うことは予防にとっても重要です。
テニスのバックハンド及びフォアハンドのストロークで肘関節に痛みを生じる場合のことを言います。日常生活においてはドアのノブを回すとき、タオルを絞るとき等に同様の痛みが生じます。筋肉の線維の部分的断裂、および筋肉の使い過ぎによる疲労などが原因とされています。バックハンドのときの痛みは肘関節の外側に、フォアハンドのときの痛みは肘関節の内側に起こります。
受傷直後は痛みを起こす動作は避け、何もしなくても痛みがひどい場合はアイシングをします。痛みが無くなった時点では温熱療法に切り替えます。またストレッチングや筋力強化をはかり、筋や腱の柔軟性を回復するようにします。スポーツ活動に復帰する場合はしばらくの間はエルボーバンドなどを使用して、肘の保護に努めるようにしましょう。
インピンジメント(衝突)症候群とは、肩関節の内部組織の慢性的な障害や外傷のことを言います。この腱板(けんばん)が骨との間に挟まった状態になると、腕の付け根あたりに痛みを伴うようになります。水泳や野球の投球動作など肩を水平面以上に上げた状態で過度に使用したり、機能学的に不安定な動作を繰り返すとインピンジメントが起こることがあります。
上記ような傾向が見られたらまず肩の使用を極力減らすようにして、アイシングをすることが大切です。痛みが軽減してきたら使用する前のウォームアップを十分に行って筋肉を温めること、ストレッチを徹底し柔軟性の高めること等が効果的です。同時にチューブなどを使ってローテーターカフエクササイズのトレーニングを行い、再発防止に努めるようにしましょう。