お久しぶりです!受付の甲斐ジェイソンです^^
前回ブログを書かせていただいてから5か月が経ってしまいました💦
4月より、休日の朝から受付にいることが増えたので
今までお会いしたことの無かった会員様ともお話ができ、とても楽しく働かせて頂いてます😝
さて、前回のブログでも書きましたが、鍼灸師を目指して専門学校に通っています。
鍼灸師というのは、アイズで働いている柔道整復師さんと同じく「国家資格」が必要な仕事です。
来年の2月末にある国家試験に向けて、朝から夕方まで勉強漬けの毎日です😥
そこで、今日は私がいま勉強している「鍼灸」について書いてみようと思います👐
鍼灸は「東洋医学」と言われる中国医学から来ており、目に見える外側の悩み(ケガなど)だけでなく
「どこが痛いかわからない、けれど身体の調子が悪い」といった内側の悩み(病気など)に対しても治療することが出来るんです😲
「鍼灸」と名前を見てもらってもわかるように「はり」「お灸」を使って治療することがほとんどです。
治療をうけたことが無い方は「痛い、熱い、怖い」という恐怖心があると思います。
私自身も、治療を受けるまでは、怖さや痛みに対してどうなんだろうという思いがありました。
しかし、実際に治療を受けると、鍼が身体に入る際の痛みや、お灸の熱さは全くありませんでした!
人によっては鍼特有の「響き」が苦手だったり、治療していくうえで痛みを感じたりもしますが
耐えられないほどの強い痛み、熱さをだすことはほとんどないです!
そして、鍼には色々な種類があるんです!そのうちの一部を紹介します🤗
まず鍼の「太さ」についてです。
患者さんの身体の状態にもよりますが、一般的に使われるのは
「3番鍼」といわれるもので、太さは「0.20ミリ」しかないんです!
よく鍼灸師はよく「髪の毛よりも細い」と言います😂
じゃあ注射針はどれくらい?と気になったので調べてみると、「0.70~0.90ミリ」と書いてありました😐
比べるとわかる通り、全然違いますね!
次に鍼の「長さ」についてです。
一般的には「40ミリ=4センチ」が使われることが多いです。
ですが、患者さんの状態に合わせて鍼を選ぶので
表面的な筋肉ではなく、手技では届かないような深部の筋肉に対しては
「50ミリ=5センチ」時には「60ミリ=6センチ」の鍼を使うこともあります!
痛みの原因となる場所に届くと、少し痛みを感じることがあるかもしれません。
しかし、少し前にも書きましたが、耐えられないほどの強い痛みをだすことはほとんどありません!
最近よく聞く「美容鍼」はここで紹介したものよりもっと細く、もっと短い鍼を使い
顔に跡が残らないようにします!
それでもやっぱり鍼を身体にさすことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そんな方には「刺さない鍼」をおすすめします!
いちょうの葉っぱのような形をした「いちょう鍼」というのがあります。
この鍼は、身体に刺すことはなく、こすったり軽くたたいたりして使います。
さらに、このいちょう鍼は「小児鍼」といって、小さなお子様の治療にも使えちゃうんです!👏
「夜泣きがひどい、キーキー声を出す」などの症状がある子供に、いちょう鍼を使って治療すると治ると言われています!
福岡や九州ではあまり知られていないですが、関西、特に大阪ではすごく有名だと聞きました!
ここまで長々と鍼について書いてみましたが、「なんか実用的なことは教えてくれないの?」と思った皆様!
お待たせしました!
「肩こりに効くツボ」をお教えします!
肘の外側にある「曲池(きょくち)」というツボです。
きょうつけの体勢をとり、肘を曲げた際、肘の外側にシワができると思います。そのシワのいちばんはしっこを押すと少しくぼみがあります。
思いっきり押してみてください!すごく痛いと思います😬
私もいま確認のために押してみましたが、すごく痛かったです(笑)
なんでこのツボが肩こりに効くの?と思った方は、マークイズに来た際にジェイソンにお声掛けください😌
肩こりがひどい方は是非「曲池」を押してみてください!
鍼灸、主に鍼について今日は書かせていただきました!
このブログを読んで少しでも興味を持って下さる方が増えたらいいな~と思っています!
平日は18時以降、休日は11時~19時にマークイズにいますので
「教えて~!ジェイソ~ン!」と声をかけて頂いたら嬉しいです🥰
最後まで読んでいただきありがとうございました!