こんにちは!
トレーナーの阿立です。
本日は休養についてお話していきます。
皆さん休養は取れていますか?
厚生労働省では、健康のためには適度な運動とバランスの取れた栄養・食生活だけではなく、心身の疲労ぼ回復をもたらす休養が必要だとし、この3つを「健康増進の三原則」と呼んでいます。
「休養」という言葉には、仕事等の活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活気ある状態に戻すという「休む」の意味と、明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという「養う」の意味の2つの側面があります。
運動や栄養だけでは心身の疲労を回復することは難しいため、休養がなければ本当のオプティマルヘルスを作ることができません。
適切な「休み方」や「養い方」を知り、休養についての理解を深める必要があります。
【休養の種類】
『休養』といえば睡眠、もしくはゴロゴロするなどが浮かびがちですが、睡眠のとりすぎや1日中身体を動かさない生活をしているとむしろ疲労がたまってしまうことがあります。
確かに疲労回復には睡眠を代表とした消極的休養を充分にとり身体を休めることが基本ですが、休養には消極的休養だけではなく軽運動を行う積極的休養があります。
これらの休養について正しく理解することで、問題となっている疲労に対して適切な休養を選択することができオプティマルヘルスへと近づくことができます。
休養にも様々な種類があります。
ただ寝るだけではなく、様々な方法を利用して休養をとりましょう!