健康的な減量を行うために必要な食事と理解とトレーニング


先日、弊社スタッフも参加させていただきましたサマースタイルアワード福岡大会が開催されました。

私は会場に行けませんでしたが、現場に行ったスタッフに聞くと、非常に盛り上がっていた、感動した‼

という事でした。

大会の日程は半年頃前から決まっており、選手たちは日ごろのトレーニング、食事管理、そして最後の減量の工程を経て当日を迎えます。

年に1回、その瞬間の為に普段からトレーニングに励んでいるスタッフを見ていると、何かしてあげたいけど何も力になってあげれない無力さを感じます。



最後は水分を抜いたり、塩分を抜いたり、と何を食べて、何を抜くかで体って本当に変化するんですね。

側で見ていてびっくりです!

短期間で体重を落としていく選手、長期間で落としていく選手。

それぞれいますが果たしてどちらがただしいのでしょうか!?


体を変えていくうえで、どのような体になりたいかという目標設定がとても大事になります。
今回の話は、健康な体作りを目指すという前提の上で話を進めていきます。

健康な体→栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠。
要はお腹が出ておらず、基礎体力があり、睡眠障害がない状態という事です。

細かく言うときりがないのですが、上記の定義のもと、話を進めます。

●トレーニング
適度な運動、基礎体力というのは人それぞれですが、週に2回以上、有酸素、無酸素のトレーニングを行っている状態。
どのような有酸素、無酸素、どれぐらいの時間で、というのは目的、その方のレベルによって変化します。

●食事
食事に関しては2点。
①現状の体重をキープできる食生活(PFCバランスを理解した上でのカロリー数)を理解すること
②健康な体作りを達成した後に行っていく食生活(PFCバランスを理解した上でのカロリー数)

①現状の体重維持に必要な食生活を理解すると、現状よりも減量の場合減らしていけば落ちるはずです。
もちろんうまく落ちる時もあれば止まることもあります。
運動量を増やしても増えたり、落としても減ることもあります。

ここが人の体の読めないところ。
人によって差もありますし、体の大きさに比例することもありません。

しかし、現状の体重を維持する食生活より摂取量を減らし、活動代謝を増やせば必ず徐々に体重は落ちます。