こんにちは!マークイズ店のマッチョ担当江藤です!
3月になり気温がぐんと上がって最高気温20℃越えの日もありますね。
暑がりな私には十分すぎるくらいの気温です!
本日は前回に続き三大栄養素のタンパク質についてお話させて頂きます。
1日でどれだけプロテインを飲めばいいの?飲むタイミングはいつ?といった疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
そんな方にプロテインの適量、摂取タイミング、過剰摂取について考えてお話していきます。
①1日で摂取するタンパク質の適量
一般的にトレーニングされている方だと体重×1~2g摂取できれば十分です。例えば体重60㎏だと60~120gのタンパク質量が必要になってきます。しかし、これだけのタンパク質を摂るには朝昼晩の食事でタンパク質を意識して摂らない限り難しいと思います。なので朝忙しくて朝食を摂ることが厳しい時などはプロテインを飲んで補うのも良いでしょう。
1回のプロテイン摂取量は20gで十分です。
できれば炭水化物(お米)と一緒に摂ることをお勧めします。炭水化物を摂ると体内でインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンが分泌されることで筋肉の細胞が口を開きます。そこにタンパク質を入れることで効率良く栄養を吸収できます。
②プロテインを摂取するタイミング
皆さんプロテインをいつ飲めばいいかご存知でしょうか?私が提案する時間帯を試してみてください!
1.朝 : 起床後は体内に栄養素が少ない状態です。筋肉にも栄養が送られていないと筋肉の分解が進みます。
そこで筋肉の分解を防ぐために起床後はお水を一杯飲んで内臓を潤してからプロテインを飲むことを推奨します。
2.トレーニングの前後
トレーニングでは筋肉が損傷するので栄養を欲しがります。トレーニング前にタンパク質を摂取しておくことで事前に体内の
アミノ酸濃度を高めておくことができます。よって筋肉が損傷しても早急に栄養を筋肉の細胞に運べるので回復促進につながり
ます。トレーニング後も同様に事前に高めておいたアミノ酸濃度が減少しています。筋肉の合成時間はトレーニングを行ってか
ら2~3日の間は高まっています。なのでトレーニング後の栄養補給も欠かせません!
3. 夜 : 就寝の1時間前までに摂取することを推奨します。寝ている間は体内の栄養が不足しています。
就寝前はこれから運動をするわけでは無いのでプロテイン摂取量は通常の半分くらいで良いでしょう。
③プロテインの過剰摂取
プロテインを1回で多めにとってしまうと体内で1回に吸収できる量が決まっているため、吸収しきれず余ってしまったタンパク質は脂肪として蓄えらます。また、タンパク質の摂取を食事よりもプロテインに頼りすぎると(例えば三食全てプロテインで補う)、プロテインはある程度分解されて吸収されやすい状態になっているのでスムーズに栄養を細胞までに運んでくれますが、通常の食事ではまず体内の酵素で分解する工程があります。それを省いているのでプロテインに頼りすぎていると酵素が働かなくなります。すると通常の食事で食べ物を食べても体内で分解する働きが弱まります。よってリアルフードから栄養を吸収しずらくなってしまいます。
主なタンパク質といえば肉、魚、納豆、豆腐、卵、不足しているときはプロテインを代わりに飲みましょう!
アイズトータルボディステーションマークイズ福岡ももち店ではアイズスポーツプロテインを販売させていただいています。
チョコとマンゴーの2種類ご準備しています。私も飲んでいますが非常に飲みやすくお勧めしたいです!
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