こんにちはトレーナーの中山です!
日中は暑い日が続いていますが朝晩は涼しくなってきましたね(*^^*)
過ごしやすい季節になりつつありますが、合わせて体調を崩しやすい時期でもあります。
季節の変わり目である9~11月は昼と夜の気温差や月平均の気温の寒暖差が大きくなります。
この時期に多く見られる症状
・頭痛
・肩こり
・倦怠感
・不眠 ...etc
体調不良の原因は?
季節の変わり目に起こる体調不良の原因として、気温の寒暖差やストレスなどの影響で
自律神経のバランスが崩れることが挙げられます。
自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」 と、
夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。
この2つの神経が上手くバランスを保つことで代謝、呼吸、体温や発汗の調整などがスムーズに行われます。
しかし、寒暖差が大きくなると2つの神経のバランスが崩れやすくなってしまいます。
その結果、体調不良を起こしやすくなります。
自分でできる対策は?
自律神経のバランスを崩さないよう心がけることが大切です。
日常生活の中で気を付けるポイントをご紹介します。
1.適度な運動を行う
運動をすると自律神経を整えるセロトニンが分泌されます。
2.十分な睡眠をとる
睡眠中は副交感神経が働き、心身の疲れを養ってくれます。
就寝前の強い光は副交感神経の妨げになるので、なるべくスマートフォンなど強い光は避けましょう。
3.湯船につかる
湯船にゆっくりつかると睡眠時と同じように副交感神経が働きます。
熱いお湯は交感神経を高めてしまいますので、やや温めの38℃~40℃を目安にお湯につかると効果的です。
いよいよ10月に突入します!
10月も元気よく過ごすために以上のことに気を付けて、秋を楽しみましょう!!
食欲の秋にはご注意を。。